planetarian 星の人 2016-09-03
公開:2016-09-03/製作:2016年
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解説
Key原作のSFゲームをアニメーション化。配信でリリースされる全5話の『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』を含む完結編として劇場公開。戦争後の荒廃した世界に残されたプラネタリウムで1人の男とロボットの少女が出会い、奇跡が起きる。声の出演は『リトルバスターズ!』のすずきけいこ、『宇宙戦艦ヤマト2199』の小野大輔。監督は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに参加してきた津田尚克が務める。
あらすじ
世界大戦後の降りやまない雨の世界。細菌兵器の影響で、人々に見捨てられた最も危険な街“封印都市”。そのデパート屋上のプラネタリウムに、ロボットの少女がいた。“ほしのゆめみ”(声:すずきけいこ)という名の彼女は、プラネタリウムの解説員だが、1年間にわずか7日間しか稼働することができない壊れかけのロボットだった。そこで、いつか誰かが訪れることを信じて、誰もいないこの世界で独り待ち続けてきたのだ。そして目覚めた30年目のその日、彼女の前に1人の男が現れる。“おめでとうございます!あなたはちょうど、250万人目のお客様です!”突如現れたロボットに警戒する男“屑屋”(声:小野大輔)。貴重物資を回収することを生業とする彼は、封印都市に潜入中、都市を徘徊する戦闘機械メンシェン・イェーガーの襲撃に遭い、ここに迷い込んだのだった。“プラネタリウムはいかがでしょう。 どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき……。満天の星々がみなさまをお待ちしています”大戦の影響で星すら見えなくなり、滅びゆく世界。彼はそこで何を目にするのか。1年のうち7日間しか稼働できないロボットの少女が目覚めたその日に訪れた偶然。そこで起こった奇跡とは……。