1930年代、八重山農民募集政策により、日本統治時代の台湾から約 60 世帯の農家が沖縄県石垣島に移住。玉木家の人々もまたその一員だった。2015年春、88歳になる玉代は娘や孫たちに連れられ、台湾・埔里への里帰りに向かうことに。台湾人とも日本人とも認められず、時代に翻弄された玉木家の人々は、記憶をたどる旅に出る。