先天的に聴覚に障害を持つ松本紀彦は、世界中を一人旅して回ってきた。そんな彼の南米縦断の旅に密着。複数言語の手話を操り、バックパックひとつでコロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンを巡る松本。現地の聾者と交流し、パタゴニアなど圧倒的な南米大陸の自然にも挑んでいく。総移動距離9911km、88日間に及ぶ旅の中で、両耳が全く聴こえない彼が感じる音を記録する。