オンネリとアンネリの家の前に、突如、高い柵に囲まれた『子供の家』ができる。そこでは所長のミンナ・ピンナが身寄りのない子供たちを様々なルールでがんじがらめに縛り付けていた。逃げ出してきた少年から子供の家でのひどい扱いを聞いたオンネリとアンネリは、近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親子と一緒に、子供たちを助けるためある作戦を決行する。