マーウェン 2019-07-19 Welcome to Marwen
監督:
ロバート・ゼメキス
脚本:キャロライン・トンプソン,ロバート・ゼメキス
公開:2019-07-19/製作:2018年
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解説
ロバート・ゼメキス監督が、実在する異色カメラマンの半生を映画化したヒューマンドラマ。5人の男から暴行を受け、脳に障害を負ったマーク・ホーガンキャンプ。襲撃の後遺症に苦しみ、まともなセラピーも受けられず、リハビリのためにフィギュアの撮影を始める。出演は「ビューティフル・ボーイ」のスティーヴ・カレル、「お!バカんす家族」のレスリー・マン、「女は二度決断する」のダイアン・クルーガー。
あらすじ
ある日、5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプ(スティーヴ・カレル)は、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥る。目が覚めたときには自分の名前も覚えておらず、歩くことさえできない状態であった。脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむマーク。まともなセラピーも受けられないなか、治療代わりに彼が始めたのはフィギュアの撮影だった。自宅に作った空想の世界“マーウェン”では、G.Iジョーのホーギー大佐と5人のバービー人形が、迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていた。そんななか、マーウェンの写真は世間に評価され始め、ついにマークの個展が開かれることになる。やがて、マーウェンで戦う勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意するのだが……。