あらすじ
1981年。南アフリカは10年以上にわたり、南西アフリカとアンゴラの国境地帯で戦闘を繰り広げてきた。南アフリカ国防軍所属の特殊部隊“RECCE(レキ)”の隊員ヘンク(グレッグ・クリーク)は偵察と暗殺の任務のため、ひとりでアンゴラ国境を越え、敵地に潜入する。無事任務を終えた矢先、敵陣からの襲撃に遭い、本部との連絡が途絶える。本部はヘンクを戦死したとみなすが、厳しい訓練と実戦経験豊富な百戦錬磨の彼は、負傷しながらも次々と追ってくる敵を倒し、愛する家族が待つ故郷に帰るため、死闘を繰り広げる。