劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜 2020-10-03
公開:2020-10-03/製作:2020年
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解説
1968年に放送開始したTVアニメ『妖怪人間ベム』の生誕50周年を記念し制作されたTVアニメ『BEM』が映画化。リブラシティの事件から2年後。ベムたちの行方を追う刑事のソニアは、ドラコ・ケミカルという製薬会社でベムと瓜二つのベルムという人間と出会う。「フリクリ プログレ」の監督の一人で、『BEM』TVシリーズにプロジェクト協力として関わっていた博史池畠がメガホンを取る。TVシリーズから引き続き「フリクリ オルタナ」の小西克幸、「巨蟲列島」のM・A・O、『黒子のバスケ』の小野賢章が妖怪人間のベム、ベラ、ベロの声を担当するほか、Kis-My-Ft2の宮田俊哉らがゲスト声優として参加。
あらすじ
リブラシティの事件から2年が経ち、刑事のソニア(声:内田真礼)は行方不明となったベムたち妖怪人間探し続けていた。目撃情報をもとにドラコ・ケミカルという製薬会社を訪れると、たくましく成長し一人で悪と戦い続けているベロ(声:小野賢章)、戦いを拒み普通の女の子としての平穏な暮らしを望むベラ(声:M・A・O)、そしてベムに瓜二つであるベルム(声:小西克幸)という男と出会う。自分のことをベムと呼ぶソニアと接触してからというもの、ベルムは毎夜悪夢にうなされるように。愛する妻子に囲まれ、街の人々といつものように交流し、気の許せる同僚とやりがいのある仕事をし……。そんな自分にとってのごく普通の日常が、音を立てて崩れ落ちていく……。