死にぞこないの青 2008-08-30

監督: 安達正軌
脚本:森岡利行
公開:2008-08-30/製作:2007年    old
日本
 

解説

小説界のヒットメーカーであり、ホラー界の俊英、乙一の同名傑作書き下ろし長編小説を映画化。監督は『リング』『呪怨』などジャパニーズホラーの代表作すべてに携わり、乙一作品初の映画化『ZOO~seven rooms』で監督デビューを果たした安達正軌。主演のマサオ役は、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』の須賀健太。また、凄惨な特殊メイクを施しながらも、美しさと確かな演技力で少女・アオを見事に演じきった谷村美月は、『リアル鬼ごっこ』『神様のパズル』と公開作品が目白押しの若手No.1.そして『ヒート アイランド』など話題作で独自の存在感を発揮している城田優は、迫真の演技で虐待教師を演じきり、新境地を開いた。(作品資料より)

あらすじ

気の弱い小学6年生・マサオは、生き物係を決めるできごとがもとで、新任教師・羽田に嫌われてしまう。それ以来、羽田は何かにつけマサオを理不尽に攻撃し、やがてクラスメイトたちもマサオいじめに興じ始める。ゴミ扱いされ、命の危機にまで追い詰められた時、マサオの前に現れたのは、全身真っ青の不気味な少女・アオだった。傷だらけで、片目片耳はつぶれ、白い拘束服を着たアオは、やがて教室中を恐怖に陥れていく。いつしかアオの残虐性に、マサオ自身も取り込まれていき…。

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