ストックホルム・ケース 2020-11-06 Stockholm
監督:
ロバート・バッドロー
脚本:ロバート・バッドロー
公開:2020-11-06/製作:2018年
old
解説
『ストックホルム症候群』の語源となったスウェーデンの歴史的強盗事件を基に、イーサン・ホーク主演で映画化。銀行強盗を実行した悪党のラースは、幼い娘を持つビアンカら3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナーを刑務所から釈放させることに成功するが……。共演は「アンロック/陰謀のコード」のノオミ・ラパス、「シャザム!」のマーク・ストロング。監督は「ブルーに生まれついて」に続き、イーサン・ホークと再タッグを組むロバート・バドロー。
あらすじ
スウェーデン。何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は、自由の国アメリカに逃亡しようと銀行強盗を計画。アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行に押し入る。ラースは幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。その後、ラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走するはずだったが、警察は彼らを銀行内に封じ込める作戦に打って出るのだった。現場には大勢の報道陣が押し寄せ、事件が長期戦となっていくなか、犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な連帯感が芽生え始める……。