小惑星リュウグウのカケラを持ち帰るため、小惑星探査機はやぶさ2は再び広大な宇宙空間へ飛び立つ。2年半をかけ、32億キロの孤独な旅路を進み続けるが、待ち受けていたのは想定外のリュウグウの姿だった。あらゆる場所が岩で覆われ、タッチダウンに最適な平らな場所が存在しない。小惑星イトカワでの悪夢が去来するなか、はやぶさ2はどのように困難を乗り越え、数々のミッションを成功させていったのか。そして、リュウグウで見つけたものとは……。