ルクス・エテルナ 永遠の光 2020-11-20

公開:2020-11-20/製作:2019年    old
フランス
 

解説

サンローランのクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロがキュレーションを務めるアートプロジェクト『SELF』の一環として「CLIMAX クライマックス」のギャスパー・ノエが監督した中編。様々な思惑が交錯する撮影現場はカオスな状態になり……。主演は、「裏切りの闇で眠れ」のベアトリス・ダルと、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール。流れるようなカメラワークやビビットな色彩を用い、映画への愛と狂気を描く。第72回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にてプレミア上映。特集『のむらコレクション(のむコレ2020)』にて上映。

あらすじ

女優ベアトリス・ダルの監督デビュー作の撮影現場。魔女狩りが主題の映画で主演を務めるのは、シャルロット・ゲンズブール。この日は磔のシーンが撮影される予定だが、ベアトリスを監督の座から引き下ろしたいプロデューサーと彼らと結託する撮影監督、更にはシャルロットを自身の作品にスカウトしようとする新人監督や現場に潜り込んだ映画ジャーナリストなど、それぞれの思惑や執着が交錯し、現場は次第に収拾のつかないカオス状態へと発展していく。いざ撮影本番というちょうどその時、シャルロットには子守に預けている娘から不穏な内容の電話までかかってきて…。

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