笑う大天使(ミカエル) 2006-07-15

監督: 小田一生
脚本:吉村元希,小田一生
公開:2006-07-15/製作:2005年    old
日本
 

解説

少女漫画家として知られる川原泉の同名人気コミックを映画化した青春コメディ。超名門お嬢様学校“聖ミカエル学園”を舞台に、3人の“猫かぶりお嬢様”が繰りひろげる騒動をCGやワイヤーアクションを駆使して描く。監督はTVドラマ「ごくせん」などのVFXを手がけ、本作が長編初監督となる小田一生。上流社会の生活に戸惑う主人公を、『スウィングガールズ』の上野樹里が好演。共演に伊勢谷友介、関めぐみ、平愛梨など旬な若手俳優が顔をそろえる。

あらすじ

母親の死により、生き別れになっていた旧・伯爵家の兄・一臣(伊勢谷友介)と再会し、その兄の勧めで、司城史緒(上野樹里)はお嬢様学園、聖ミカエル学園に転校する。庶民である史緒にとって、そこは全く別世界。息のつまる日々を送っていた。史緒のクラスには、下級生から慕われている斎木和音(関めぐみ)と、上級生のマスコット的存在の更科柚子(平愛梨)がいた。ある日、史緒が裏庭で焚き火をたいているところに柚子と和音が遭遇。しかも、焚き火からもくもくと煙が。火を消そうと、慌てる3人が近場にあったものを投げ入れた瞬間、不思議な現象が起こり、3人の身体にインクレディブルな能力が備わってしまう。3人はこの事件をきっかけに意気投合。実は和音も柚子も史緒と同じく、お嬢様からは程遠い、超がつくほどの”猫かぶりお嬢様”だったのだ。時を同じくして、学園の外ではお嬢様たちばかりを狙った誘拐事件が多発していた。そんな中、学園の伝統行事である”ガーデン・パーティ”が行われる。宴もたけなわとなったとき、お嬢様たちが行方不明に!史緒たち3人は学園に棲みついている黒い犬・ダミアンの案内で、連れ去られたお嬢様たちの追跡を開始するが……。

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