バックダンサーズ! 2006-09-09

監督: 永山耕三
脚本:永山耕三,衛藤凛
公開:2006-09-09/製作:2006年    old
日本
 

解説

音楽界、映画界で活躍する、平山あや、hiro、ソニン、サエコの4人が、メインボーカルの突然の脱退によって、解散寸前に追い込まれながらも奮闘するバックダンサーを熱演した青春ダンス映画 。「東京ラブストーリー」「ラブレボリューション」など“月9”の仕掛け人と呼ばれたカリスマ演出家、永山耕三が監督を務める。ダンスへの情熱を捨てず、夢に向かって走り続ける女の子4人を、キュートかつ元気に描く。アップビートの音楽に乗せて踊る迫力のダンスシーンは圧巻。

あらすじ

人気絶頂の真っ只中、電撃引退を発表したトップヴォーカリスト樹里。そして、残されたのは4人のバックダンサー、ミウ(平山あや)、よしか(hiro)、ともえ(ソニン)、愛子(サエコ)。華やかなステージを失くした4人。新米マネージャー茶野(田中圭)と共に、活動を再開するも、メインのいない彼女たちに、仕事はこない。そんな4人に、茶野は時代遅れのロックバンド・スチールクレイジーとの共同ライブを企画する。しかしスチクレのヴォーカル、ジョージ(陣内孝則)はよしかとの間に秘密を抱えていることを本人もまだ知らない……。そして茶野はダンスへの思いを熱く語るミウに惹かれ始めていた。そんな中、後輩ユニットが売れ始めたことから、事務所は、バックダンサーズの解散を決める。最後のステージは、なんと後輩たちの前座。本番直前に、これが最後だと知った4人は、ショックのあまり客の前で大ゲンカを繰り広げ、レコード会社をクビになってしまい、メンバーはバラバラに。だが茶野はバックダンサーズ再結成を願い、走り始める。これまで与えられるだけだったステージを自分達で創りだし、そこに”自分の居場所”を見つけ出すために。

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