光を追いかけて 2021-10-01

監督: 成田洋一
脚本:成田洋一,作道雄
公開:2021-10-01/製作:2021年    old
日本
 

解説

秋田県井川町周辺で撮影、「Arc アーク」の中川翼を主演に迎え思春期の心の痛みを描く青春ドラマ。彰は両親が離婚し父の故郷に引っ越すが、転校先に馴染めずにいた。ある日、謎の光を追っていくと、田んぼにできたミステリーサークルに横たわる真希と出会う。監督は、CMを多数手がけてきた秋田県出身の成田洋一。本作が初監督作品となる。東京から秋田に転校してきた内気な中学生・彰を中川翼が、彰にだけ心を開く不登校の同級生・真希を「破壊の日」の長澤樹が演じるほか、秋田県出身の柳葉敏郎や生駒里奈らが出演。2021年9月23日よりAL☆VEシアター supported by 109シネマズ、イオンシネマ大曲にて先行公開。

あらすじ

米作が主な産業の秋田県鷲谷町(架空)。美しい田んぼが広がる町だが、少子高齢化・人口減少から、町内にある唯一の中学校が、今年度限りでの閉校が決まっている。\n田んぼが金色に輝く収穫の9月。東京からUターンしてきた父親とともに転校してきた中島彰(13)は、空に謎の光を目撃する。光を追いかけると、佐藤秀雄(57)の田んぼにミステリーサークルが出来ており、彰はそこに横たわる美しい少女・真希(14)と出会う。まだ誰にも存在を知られていないミステリーサークルを、二人だけの秘密にするはずだったが・・・。\nオトナになることを強いられる彰と、オトナになることを拒否する真希。ミステリーサークルを巡る騒動が、互いの家族、友人、学校、まちを巻き込んで、それぞれの本音を露わにしていく。\n光を追いかけて走る、彰と真希が立ち向かうそれぞれの運命とは・・・? 米農家としての将来を憂う秀雄の選択とは・・・?\nミステリーサークル、それは“未来への儀式”。 ミステリーサークルが人々を、図らずも未来へと導き、成長させていく青春物語。

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