マーティン/呪われた吸血少年 2021-07-16

公開:2021-07-16/製作:1978年    old
アメリカ
 

解説

「ゾンビ」「死霊のえじき」のジョージ・A・ロメロ監督が苦悩する気弱な吸血鬼を描くホラー作品。18歳のマーティンは親戚に引き取られると、その後彼の周りで次々と怪事件が起こる。彼の幼年期の体験を探ると、恐るべき過去が隠されていた。「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション@2021」にて2021年7月16日劇場初公開。(シネマカリテにて2021年10月15日より一般公開)

あらすじ

青年マーティンと老人クーダ。とても同年代には見えない2人だが、関係性は“いとこ”であるという。マーティンの吸血行為を知っているクーダは、行動のすべてを監視することにしていた。孤独を抱え、自らが何者であるか思い悩むマーティンは、ラジオの身の上相談に匿名で電話。自分が吸血鬼であることを告白すると、彼は次第にリスナーの人気者となっていく。マーティンは唯一、町で暮らすサンティーニ夫人と心を通わせていく。吸血衝動が次第に抑えられ、このまま普通の生活を送っていくかに思えた。だが、夫人が突然自殺したことをきっかけに、物語は衝撃的な結末を迎える。

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