芸術家・今井次郎 2021-10-30

公開:2021-10-30/製作:2021年    old
日本
 

あらすじ

2018 年 2 月、今井次郎トリビュートライブが開催された。今井が関わったバンドや劇団、今井にインスパイアされ、彼を尊敬している若いミュージシャンが集った。追悼ではなく「今こそ必要な音楽」として今井作品が演奏された。この一夜限りのライブ映像を主軸に、今井本人のパフォーマンス映像や今井作品の広がりについての取材映像がリミックスされていく。今井は悪性リンパ腫による死に先立つ半年間の入院生活中にも膨大な作品を残した。ノートの端や薬の袋、献立表など、さまざまな紙片に走り書きされていた譜面、ツイッターなどに発表し続けたシュールな回文、絵やオブジェ、彼の死の当日が初日となってしまった劇団『時々自動』の公演での新作曲。死への意識の迫力を伝える一方で、ガン病棟の病院食を使って表現した「ミールアート」は日々、 SNS などで発信され続けた。厳しい抗がん剤治療の最中の、ユーモアあふれる写真。芸術家の本能的な覚悟。一人の「そのようにしか生きられなかった芸術家」を基点にした、シリアスだけどユーモアにあふれた最高にハッピーなドキュメンタリー。

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