ARIA The BENEDIZIONE 2021-12-03

監督：佐藤順一名取孝浩

脚本：佐藤順一

公開：2021-12-03／製作：2021年　　 old

日本

2021 邦画アニメファンタジー

解説

単行本累計465万部が発行された天野こずえの未来形ヒーリングコミック『ARIA』。「ARIA The AVVENIRE」「ARIA The CREPUSCOLO」に続く、TVアニメ10周年記念プロジェクト『蒼のカーテンコール』の最終章。テラフォーミングされ、水の惑星となった未来の火星アクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアで一人前の観光水先案内人を目指す少女と人びとの日常が描かれる。天野こずえの描き下ろし原作をもとに、前作同様、総監督・脚本を佐藤順一、監督を名取孝浩、アニメーション制作をJ.C. STAFFが担当。水の惑星を舞台に紡がれてきた、過去・現在・未来をつなぐ軌跡のフィナーレが幕を開ける。

あらすじ

長い冬を迎えたネオ・ヴェネツィア。寒空の下、合同練習をしていたアイ、あずさ、アーニャの3人は、いつもと様子が違う晃の後をつけたのをきっかけに水先案内人ミュージアムを訪れることになりました。出迎えた館長の明日香は、姫屋の伝説的なウンディーネとして知られる晃の大先輩。二人は姫屋の創業時から大切に乗り継がれてきた1艘のゴンドラの継承者でもあるのですが、晃の話によると、次の乗り手として期待される藍華にはその気がないというのです。納得がいかないあずさは、どうしてなのか理由を探ろうとするのですが……。

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