ローラとふたりの兄 2021-12-10

公開:2021-12-10/製作:2018年    old
フランス
 

解説

俳優としても活躍するジャン=ポール・ルーヴによる長編監督4作目。弁護士のローラには、ブノワとピエールという少々困った2人の兄がいる。ある日、ブノワの3度目の結婚式にピエールは大遅刻してしまい、さらに彼の失礼なスピーチが原因で兄弟喧嘩が勃発する。主人公・ローラを「真実」のリュディヴィーヌ・サニエが、ピエールを「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」のジョゼ・ガルシアが、そしてブノアをルーヴ監督自身が演じる。

あらすじ

フランス西部の都市・アングレーム。弁護士のローラ(リュディヴィーヌ・サニエ)にはちょっと困った2人の兄がいる。眼鏡士のブノワ(ジャン=ポール・ルーヴ)と解体業者のピエール(ジョゼ・ガルシア)。三兄妹は死別した両親の墓参りで月に一度は集まることが習慣になっている。ある日、ブノワの三度目の結婚式、大遅刻をしてきたピエールの失礼なスピーチが原因で兄弟喧嘩が勃発。そんな中、ピエールは深刻な仕事のトラブルを抱え、新婚早々ブノワは妻とすれ違うことに。そして、離婚調停の依頼人だったゾエール(ラムジー・ベディア)との恋が始まったローラは病院で“ある事実”を告げられて……。兄と妹、夫と妻、親と子――家族をめぐる様々な問題にぶつかりながらも、日常をひたむきに生きるちょっと可笑しな大人たちの姿が胸を打つ。ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ!

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