ひとつぼっち 2022-01-08

監督：副島新五

脚本：波流じゅん

公開：2022-01-08／製作：2021年　　 old

日本

2022 邦画ドラマ

解説

虐待や認知症、介護など現代社会が抱える問題に切り込み、親と子の絆を映し出すヒューマンドラマ。介護士・波子が働く施設に、幼い頃自分を虐待して捨てた母親が入所してくる。だが母は認知症で全てを忘れていた。波子は過去と向き合いながら母の介護を続ける。出演は「アストラル・アブノーマル鈴木さん」の広山詞葉、「れいこいるか」の美村多栄。監督は、俳優としても活躍する副島新五。

あらすじ

介護士として働く波子（広山詞葉）。ある日、幼い頃自分を虐待して捨てた母親が彼女の前に現れる。だが母は認知症を患い、全てを忘れていた……。過去の記憶に苦しめられながらも、母の介護を続ける波子だったが、仕事にも生活にも支障をきたしていく。そんななか、ある言葉が引き金となり、波子は母の首に手をかけてしまう。憎しみなのか愛なのか、葛藤する波子の選んだ結末は……。

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