355 2022-02-04 The 355
解説
アメリカ、イギリス、ドイツ、コロンビア、中国から集結した5人の凄腕女性エージェントのドリームチーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」の活躍を描く本格スパイ・アクション。国際テロ組織から極秘兵器を奪還し、第三次世界大戦を阻止するべく奔走する。「355」とは18世紀のアメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネーム。ジェシカ・チャステインの発案で、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴなど、アカデミー賞やカンヌ国際映画祭の常連女優が豪華競演。「ジェイソン・ボーン」シリーズの製作チームに加え、「X-MEN」シリーズの製作・脚本に携わり、「X-MEN:ダーク・フェニックス」で初監督を果たしたサイモン・キンバーグが監督を務める強力タッグが実現した。パリ、モロッコ、上海をノンストップで駆けめぐる壮大なストーリー展開、実力派女優たちが体当たりで挑んだチェイス&バトル・シーンなど、すべてが“ガチ”の迫力とスリルに満ちあふれたエンターテインメント大作。
あらすじ
アメリカのCIA本部に緊急情報がもたらされた。あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしているというのだ。この非常事態に対処するため、CIAは最強の格闘スキルを誇る女性エージェント、メイス(ジェシカ・チャステイン)をパリに送り込む。しかしそのデバイスは国際テロ組織の殺し屋の手に渡り、メイスはBND(ドイツ連邦情報局)のタフな秘密工作員マリー(ダイアン・クルーガー)、MI6のサイバー・インテリジェンスの専門家ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビア諜報組織の心理学者グラシエラ(ペネロペ・クルス)と手を組んで、世界を股にかけた追跡戦を繰り広げていく。やがて中国政府のエージェント、リン(ファン・ビンビン)もチームに加わるが、彼女たちの行く手には想像を絶する苦難が待ち受けていた……。