Still Dreamin' 布袋寅泰情熱と栄光のギタリズム 2022-02-04

公開:2022-02-04    old
 

解説

ロックギタリスト、布袋寅泰のアーティスト活動40周年記念映画。1988年以降の様々なライブシーンや当時のインタビュー、数々の未公開映像を収録。自ら全編のナレーションを務め、過去と現在の視座から自身の音楽活動を振り返り、音楽への熱情を語る。キャリアのターニングポイントとなった出来事として、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」(2003年)にテーマ曲『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』を提供したことなど映画との関わりも披露。監督を務めたのは、「モテキ」(2011年)で第35回日本アカデミー賞優秀編集賞を受賞した石田雄介。ドキュメンタリー映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー」(2013年)をはじめ、ミュージックビデオ、ライブの総合演出なども手掛け、音楽との親和性が高い。ひとりの音楽家の軌跡のみならず、日本のロック黎明期から現在までを見通す作品となっている。

あらすじ

布袋寅泰は問いかける。「君はいまも夢を追いかけているか?」。コロナ禍に見舞われた2020年、ロックダウンされたロンドンの自宅で自撮りした映像や、無観客配信ライブの形をとった2021年1月の日本武道館コンサートで、音楽を愛する人々にメッセージを送る。その本音を吐露する姿からは、ミュージシャンとしてだけではなく、ひとりの人間としての葛藤が浮かび上がる。コロナに打ち勝とうとする不屈の精神や「アーティストとして今、自身がやるべきこと」を行動へと移す姿、前向きな言葉の数々は、この時代を生き抜く者たちに勇気を与えていく。

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