愛の言霊～世界の果てまで～ 2010-08-07
公開：2010-08-07／製作：2010年
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解説
紺野けい子のボーイズラブ・コミックを実写映画化した『愛の言霊』の約3年ぶりとなる待望の続編。もどかしくもさわやかな男同士の愛の物語が展開する。13代目いいとも青年隊やミュージカル「テニスの王子様」の一氏ユウジ役で人気を博した植野堀まことが映画初主演。相手役・河合龍之介との大胆なベッドシーンも披露している。前作に登場した齋藤ヤスカ演じる立花都が、主人公の愛の行方を見守る役どころで登場するのも見逃せない。
あらすじ
広告代理店のIT部門で働く裕文（植野堀まこと）は、一人暮らしを始めるための引越し作業中、突然の会議のために会社から呼び出される。会議のスケジュールを変更したのは、本社のエリート社員の慎司（河合龍之介）だった。慎司はIT用語が苦手な裕文に何かと冷たくあたるが、ふと見せる慎司の表情に裕文は心の中の変化を感じ始めていた。立花（齋藤ヤスカ）が教えるパソコン教室に通う裕文は、仕事に集中できない自らの心情を立花に打ち明けると、立花は裕文のことを自分自身と大谷との関係に重ね合わせ、自分に言い聞かせるように裕文にアドバイスする。そんなある日、裕文は慎司と幼なじみの上条佐和子（清水美那）がかつて付き合っていたと知り、動揺を隠せずにいた。そして慎司も佐和子が裕文の知り合いだったことを知って、今までとは違う気持ちに気付くのだった。そんな二人の運命はやがて大きく変わっていく……。
