スティーブ・ジョブズ 2013-11-01
公開:2013-11-01/製作:2013年
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解説
2011年に逝去したアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズの伝記ドラマ。天才と称される一方で非情な人間とも伝えられた彼が歩んだ、波瀾(はらん)万丈な人生を追い掛けていく。メガホンを取るのは、脚本家としても活躍してきた『ケビン・コスナー チョイス!』のジョシュア・マイケル・スターン。キャストには、『抱きたいカンケイ』などのアシュトン・カッチャーや『イノセント・ガーデン』などのダーモット・マローニーなど、実力派が結集。ジョブズにふんしたアシュトンの成り切りぶりは必見。
あらすじ
1976年、スティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー)は、自分とよく似たはみ出し者の友人たちと共に自宅のガレージに“アップルコンピュータ”を設立する。次々に発表する新作は大ヒットし、わずか4年で株式を上場、ジョブズは富と名声を手にする。だが、意見が食い違う社員はその場でクビ、ビル・ゲイツには正面からケンカを売り、創立メンバーにも冷遇するなど、己の考えだけを貫くジョブズは次第に孤立していく。やがて数少ない理解者だった創立メンバーのウォズニャックも彼の元を去り、孤独の中、予算を無視して新作の開発にのめり込んだジョブズは、自分の会社から追放されてしまうのだった。人生最大の挫折を迎える中、ジョブズは大胆かつ斬新な“ヴィジョン”を見ながら理想を求め続けていく……。