カエル少年失踪殺人事件 2012-03-24

公開:2012-03-24/製作:2011年    old
韓国
 

解説

『殺人の追憶』として映画化された事件などと並ぶ、韓国の3大未解決事件のひとつを映画化した衝撃のサスペンス映画。1991年、「カエルを捕まえにいく」と言い残し行方不明になった5人の小学生の失踪(しっそう)事件を基に、マスコミや警察が犯人追跡に奔走する様子を描く。監督は、『リターン』のイ・ギュマン。出演は、『私のちいさなピアニスト』のパク・ヨンウ、『シークレット』のリュ・スンリョン、『国家代表!?』のソン・ドンイルなど。良質なサスペンスやスリラーを得意とする韓国映画らしい、背筋の凍るような残虐でミステリアスな展開から目が離せない。

あらすじ

1991年3月26日、統一地方選挙の日。大邱近郊・トアプ山のある麓の村で、カエルを捕まえに行くと言って出掛けた小学生5人が行方不明になる事件が発生する。MBS放送のカン・ジスン(パク・ヨンウ)は、事件を暴いて特ダネのスクープを狙う。ファン・ウヒョク教授(リュ・スンリョン)は犯人像を分析し、パク・キョンシク刑事(ソン・ドンイル)は子供たちを必死になって捜しまわる。あることをきっかけに、それぞれの思惑で事件を追いかける彼らの疑惑の目は、被害者の少年の父親に向けられる……。

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