K-19 2002-12-14

公開:2002-12-14/製作:2002年    old
アメリカ,イギリス,ドイツ
 

解説

 1961年、米ソ冷戦の最中、ソ連国家首脳部は原子力潜水艦K-19の処女航海の艦長にアレクセイ・ボストリコフを任命した。副艦長には経験豊富なミハイル・ポレーニンが就き艦は出航。この2人の意見はしばしば対立するが、K-19は次々にテストを成功させていった。困難なテストを乗り切り乗組員たちは束の間リラックスする。しかしその直後、新たな任務の遂行中、艦内の冷却装置のひび割れが判明する。原子炉は過熱し始め、このままでは炉心の溶融が避けられない。ボストリコフはじめ乗組員は、大惨事をくい止めるべくひとつの決断を下すのだった。

あらすじ

潜水艦映画の醍醐味は、音にある。迫る魚雷を固唾を飲んでやり過ごす沈黙の恐怖や、深く深く海中に潜行する艦体の軋みの不安……。狭く重苦しい艦内の閉塞は、それらの音によって増幅され、手に汗握る緊張とともに物語は進む。

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