9デイズ 2002-10-19 BAD COMPANY

脚本:ジェイソン・リッチマン,マイケル・ブラウニング
公開:2002-10-19/製作:2002年    old
アメリカ
 

解説

ポータブル核爆弾をめぐるCIAとテロリストのアクション映画。監督は「フローレス」「評決のとき」のジョエル・シューマッカー、製作は「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー、撮影は「ザ・メキシカン」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「タイタンズを忘れない」のトレバー・ラビン。出演は「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンス、「ベティ・サイズモア」のクリス・ロック、「マイノリティ・リポート」のピーター・ストーメアほか。なお、本作品はCIAのアドバイスを受けている。

あらすじ

チェコの首都プラハで、一人の男が殺された。彼はCIAの諜報員、ケヴィン・ポープ(クリス・ロック)。彼は古美術商マイケル・ターナーと称しロシアン・マフィアのヴァス(ピーター・ストーメア)からアタッシュケース型ポータブル核爆弾P.N.Bを購入するという囮作戦の最中だったが、同じくP.N.Bを狙う国際的テロリスト・ドラガンによって暗殺されたのだ。P.N.Bの使用を食い止めなければならないCIAは、ケヴィンの双子の弟・ジェイク(クリス・ロックの二役)に白羽の矢を立てる。その日暮しで恋人のジュリー(ケリー・ワシントン)も見捨てるようなジェイクをターナーに仕立てるため、ヴァスとの取引までの9日間、同じく諜報員のオークス(アンソニー・ホプキンス)がターナーの性格から諜報員としてのノウハウまで叩き込む。その甲斐あって、ヴァスとの取引は成功。が、ドラガン一味に襲撃されP.N.Bを奪われてしまった。取引中にジェイクの網膜をスキャンさせ起爆装置のロックをかけていたため、ドラガンはジュリーを人質に取りジェイクをおびき出す。起爆コードがドラガンの手に渡るが、追跡調査でP.N.Bが駅に仕掛けられたのを掴む。P.N.Bを奪還し爆発寸前に起爆コードを解除。無事生還したジェイクはジュリーと結婚。オークスも姿を見せ祝福するのだった。

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