夢のアンデス 2021-10-09

公開:2021-10-09    old
 

解説

長年チリの弾圧の歴史を描いてきた、パトリシオ・グスマン監督による『光のノスタルジア』『真珠のボタン』に続くドキュメンタリー。アジェンデ政権時代、そして1973年9月11日に起きた軍事クーデター以降の祖国を映し出す。彫刻家のフランシスコ・ガシトゥア、ビセンテ・ガハルドをはじめ、映画監督のパブロ・サラス、作家のホルヘ・バラディットらが出演する。第72回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。

あらすじ

アンデス山脈のふもとにあるアトリエで暮らす、彫刻家のフランシスコ・ガシトゥアは、石と金属を使用した作品を製作する。同じく彫刻家のビセンテ・ガハルドは、家族が持つ採石場で石を掘り出すことから始め、その石を掘り進めてアート作品に変身させていく。そして映画監督のパブロ・サラスは、1980年代以降、軍事政権による暴力や民衆による抵抗を記録し続けてきた。

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