世界から猫が消えたなら 2016-05-14

監督: 永井聡
脚本:岡田惠和
公開:2016-05-14/製作:2015年    old
日本
 

解説

映画プロデューサーの川村元気が執筆して90万部を超えるベストセラーとなった小説を、佐藤健と宮崎あおいの共演で映画化。余命わずかな青年が、世界からモノを消してゆくことと引き換えに、悪魔から1日の命を与えられるが……。「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」の濱田岳、「ぼくたちの家族」の原田美枝子らが脇を固める。監督は「ジャッジ!」の永井聡。

あらすじ

主人公は30歳の郵便配達員。愛猫キャベツとふたりぐらし。母を病気で亡くしてから、実家の父とは疎遠になってしまいました。恋人はいません。別れてしまった彼女のことを、まだ想い続けています。趣味は映画鑑賞。友だちは映画マニアの親友が一人だけ。そんな彼が、ある日突然、余命わずかの宣告を受けてしまいます。脳に悪性の腫瘍ができていたのです。ショックで呆然とする彼の前に、とつぜん、自分と同じ姿をした悪魔が現れて言いました。「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう」…。悪魔のささやきに乗せられた主人公は、次々とものを消していきます。電話、映画、時計、そして、猫。ところが、何かを消すと、大切な人たちとの思い出も一緒に消えてしまうことになり…

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