スーパー戦闘 純烈ジャー 2021-09-10
監督:
佛田洋
脚本:久保裕章
公開:2021-09-10/製作:2021年
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解説
3年連続NHK紅白歌合戦出場を果たし、歌に限らずエンターテイナーとしての幅を広げる、スーパー銭湯のアイドル『純烈』の銀幕デビュー作品。後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭ら『純烈』の4人が、温泉を守るヒーローとなって戦いを繰り広げる。『純烈』はもともと、酒井は『百獣戦隊ガオレンジャー』、白川は『忍風戦隊ハリケンジャー』、小田は『仮面ライダー龍騎』と4人中3人が戦隊ヒーローの出身者だ。唯一、今回がヒーロー初チャレンジとなる後上は作品のキーマンを担うなど、その経験に純烈ならではといえるテイストが加わったファン待望の物語となっている。スーパー戦隊&仮面ライダーシリーズだけでなく「美少女戦士セーラームーン」「男たちの大和/YAMATO」など数々のヒット作を生み出した特撮研究所の佛田洋がメガホンをとり、銭湯やライブ会場とも一味違う、純烈の新たな一面を届けてくれる。
あらすじ
ムード歌謡グループ「純烈」の4人は、今日もスーパー銭湯アイドルとして温浴施設でマダムたちを歓喜させていた。そんな中、浴場で不審死が発生。警察による捜査の結果、事件性はないと判断されるも、巷では「連続イケメン温泉失踪事件」が多発していた。温浴施設を守るヒーロー・純烈ジャーでもある酒井一圭(純バイオレット)、白川裕二郎(純レッド)、小田井涼平(純ブルー)の3人は、純烈ジャーではない後上翔太には秘密で事件の調査を始める。そして、ついに「温泉の向こう側」で女王として君臨するフローデワルサ(小林幸子)の仕業だと突き止めるが、彼女の圧倒的なパワーに3人は太刀打ちできない!一方、なぜ自分だけが蚊帳の外なのかと思い悩む後上…。硬い結束で結ばれた純烈に危機が訪れる…。彼らは本当のヒーローになれるのか?