ロード・オブ・ザ・リング 2002-03-02 The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring

脚本:フランシス・ウォルシュ,フィリッパ・ボウエン
公開:2002-03-02/製作:2001年    old
アメリカ,ニュージーランド
 

解説

 はるか昔。闇の冥王サウロンは世界を滅ぼす魔力を秘めたひとつの指輪を作り出した。指輪の力に支配された中つ国では一人の勇者がサウロンの指を切り落とし、国を悪から救った。それから数千年の時を経た中つ国第3世紀。ある時、指輪がホビット族の青年フロドの手に渡る。しかし、指輪を取り戻そうとするサウロンの部下が迫っていた。世界を守るためには指輪をオロドルイン山の火口、“滅びの亀裂”に投げ込み破壊するしか方法はない。そこでフロドを中心とする9人の仲間が結成され、彼らは“滅びの亀裂”目指し、遥かなる冒険の旅に出るのだった……。

あらすじ

いや、おみそれしました。まさかピーター・ジャクソンにここまで凄い映画がとれるとは。これはもう、ファンタジー版の「スター・ウォーズ」。子供の頃はらはらどきどきわくわくしたあの世界が完璧に映像化されている。SW世界がSF 少年の心のユートピアなら、四半世紀遅れで実現した「ロード・オブ・ザ・リング」はファンタジー愛好者のユートピア。天才とは思えない(それも1961年生まれの)おたく監督にこんな傑作が撮れてしまうんだから、世の中まだまだ希望はある。

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