解説
シュテファン・ツヴァイクの『女の二十四時間』を基に、リゾート地リビエラで繰り広げられる儚い恋の物語を綴る。出演はアニエス・ジャウィとミシェル・セロー。監督はこれが日本初登場のローラン・ブニーク。年老いた元外交官のルイは若かりし頃の思い出を胸に、南仏の避暑地リビエラを訪れる。カジノでひとりの少女オリビアに出会った彼は、思い出の女性について語って聞かせる。それは第二次大戦直前のこと。10代のルイは、凛とした魅力を湛えた女性、ブラウン夫人と知り合う。やがてルイは、彼女が語る貴族の血を引く青年将校との恋物語に魅せられていくのだった。