JUDGE/ジャッジ 2013-11-08

監督: 古波津陽
脚本:古波津陽,川手ひきの
公開:2013-11-08/製作:2013年    old
日本
 

解説

『月刊少年ガンガン』に連載された外海良基のスリラーコミック『JUDGE』を実写映画化。何者かにより監禁された罪人たちが生き残りをかけて誰が一番罪深いか多数決を行う様子を、監視カメラのような撮影手法を用いてスリリングに描く。監督・脚本は「WAYA! 宇宙一のおせっかい大作戦」「築城せよ!」の古波津陽。舞台を中心に活躍する川手ふきのが脚本に参加するとともに出演もしている。傷害事件を起こしてしまった過去を持つ青年を「ランウェイ☆ビート」の瀬戸康史が、ファンへ暴言を吐いた元アイドルを「リトル・マエストラ」の有村架純が、自分の利益のためには強引な手法も辞さない男を「幼獣マメシバ」の佐藤二朗が演じる。

あらすじ

閉ざされた空間に監禁された7名の罪人。目覚めると、頭には動物のマスク。手には毒薬を仕込まれた手錠と鎖…。傲慢(ごうまん)、嫉妬(しっと)、憤怒(ふんぬ)、怠惰(たいだ)、強欲(ごうよく)、大食(たいしょく)、色欲(しきよく)―。7つの大罪を背負った者たちに課せられたのは、死の裁判ゲーム。制限時間内にお互いの素性を探り合いながら、より罪が重いと判断した者に多数決で“死の審判(ジャッジ)”を下す。出口も希望も見いだせない環境下、自分が生き残るためには誰かに投票しなければならない。悪夢と狂気のゲームに勝ち残るためには何をなすべきか? 協力か? 騙し合いか? 人を殺めることか?そして、この謎めいたゲームは一体何者が仕掛けた罠なのか?極限状態の中で、人間の欲望、憎悪、本性が醜いまでに暴かれていく…。

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