天使にラブ・ソングを… 1993-04-17 Sister Act

脚本:ジョゼフ・ハワード
公開:1993-04-17/製作:1992年    old
アメリカ
 

解説

 ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動の物にしたミュージック・コメディ。とある殺人現場を目撃したために、組織に命を狙われるようになった売れないクラブ歌手が、裁判の日まで修道院でかくまわれるハメに。しかし、元々下町で下品に育った彼女がそんなに神聖にできるはずもなく、やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造し……。

あらすじ

ネヴァダ州リノのカジノで歌うクラブ・シンガー、デロリス=ヴァン・カルティエ(ウーピー・ゴールドバーグ)は、一帯の顔役で、自身の愛人でもあるヴィンス(ハーヴェイ・カイテル)が組織の裏切り者を殺す現場を見てしまう。警察へ駆け込んだデロリスをサザー警部(ビル・ナン)はサンフランシスコの修道院に匿うことにした。新米尼僧シスター・クラレンスとして修道院に迎えられたデロリスは、厳格な修道院長(マギー・スミス)の高圧的な態度にもめげず、シスター・パトリック(キャシー・ナジミー)、シスター・ロバーツ(ウェンディ・マッケナ)ら若い尼僧たちと親しくなり、ラザラス尼(メアリー・ウィックス)から聖歌隊のリーダーを引き継ぎ、歌のレパートリーにソウルやロックのナンバーを加え始めた。彼女たちのはたちまち全世界に拡がり、ローマ法王の耳にも。やがて法王が訪米されることになり、デロリスたちの修道院を訪問することになった。その頃、ヴィンスの放った殺し屋の影がデロリスに迫りつつあった。殺し屋に捕まってリノに連れ戻されたデロリスを、尼僧たちが一致団結して助け出し、ヴィンスたちは逮捕された。そして法王の前で、デロリス率いる聖歌隊はにぎやかに歌い踊るのだった。

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