ドラえもん のび太のパラレル西遊記 1988-03-12

公開:1988-03-12/製作:1988年    old
日本
 

解説

 原作は藤子・F・不二雄、脚本はもとひら了が執筆。監督、芝山努。本物の孫悟空に会いたいと、のび太はタイムマシンで1300年前の唐の時代の中国へ。そこで、なんと孫悟空はのび太そっくりだと知る。のび太は現代に帰ってからみんなに自慢するが、誰も信じてくれず、のび太は今度はみんなを連れて唐の時代へ。だが、孫悟空はいつまで経っても現れない。みんなをごまかすため、ひみつ道具“ヒーローマシン”でのび太が孫悟空になりすますが、当然のごとくみんなにばれてしまう。現代に戻ってみると、世の中は妖怪の世界に変わってしまっていた。開きっぱなしにしていたヒーローマシンから妖怪が飛び出してしまったのだ。妖怪を機械の中に戻すため、のび太はまたまた唐の時代へ行き、本物の三蔵法師に出会う。だが、その三蔵法師としずかが、妖怪“牛魔王”と“羅刹女”にさらわれてしまう。三蔵法師のお供の少年に協力してもらい、ドラえもんたちは牛魔王たちの棲み家“火焔山”に向かうが…!?

あらすじ

のび太は「西遊記」の劇に出ることになったが、脇役で妖怪の一人なので面白くなかった。本当は孫悟空をやりたかったのだ。のび太は本物が見たくて、タイムマシンで当時のシルクロードへ向かった。そこでのび太は女の子に悟空と間違えられて大喜び。しかし、戻って来て皆に報告するが、誰も信じてくれない。のび太はドラえもんと再びシルクロードへ行くがやはり、悟空は実在しなかった。のび太はドラえもんに頼んでヒーロー・マシーンで悟空にしてもらうが正体はすぐバレてしまった。ところがそのマシーンが欠陥商品で、マシーンからこぼれ落ちた妖怪が実際に西遊記時代で暴れ回わっており、本物の三蔵法師一行が危いという。のび太やジャイアンはヒーロー・マシーンで再び悟空や猪八戒に変身し、妖怪を退治したのだった。

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