キャッツ&ドッグス 2001-10-20

公開:2001-10-20    old
 

解説

 有史以来続いてきた犬族vs猫族の闘い。その戦いの歴史に、新たな展開が始まろうとしていた。閑静な住宅地に暮らすブロディ教授の愛犬が何者かによって誘拐されてしまう。このブロディ教授は人間の犬アレルギーを治す画期的な新薬を開発中。このことに危機感を抱いた世界征服の野望を抱く猫族のリーダー、ミスター・ティンクルズは逆に、ブロディ家を突破口に永年の野望実現を目論むのだった。それを知った犬族の諜報局員たちはブロディ家に優秀なエージェント犬を送り込むべく画策するのだが、手違いから何も知らないビーグル犬のルーが教授のペットとなってしまう。犬族は仕方なくルーを優秀な諜報犬にするべくサポートするのだが、猫族も様々な刺客を送り込み、ここに壮絶な死闘が始まるのだった……。

あらすじ

ある朝、人間の犬アレルギーを解消するための新薬を完成させようとしているブロディ教授(ジェフ・ゴールドブラム)一家の愛犬バディが、世界征服を企む邪悪猫ティングルス(声=ショーン・ヘイズ)一派に誘拐される。一時的な休戦状態にあった猫と犬の戦いはこの事件を機に再発。危機を知った犬たちは一家にトップ・エージェント犬を送り込もうとするのだが、ちょっとした手違いで、何の知識もないポケット・ビーグルの子犬ルー(声=トビー・マグワイア)を派遣してしまう。ルーに任務を遂行させるべく、トップ・エージェント犬ブッチ(声=アレック・ボールドウィン)、コンピュータの達犬ピーク(声=ジョー・パントリアーノ)、諜報犬のサム(声=マイケル・クラーク・ダンカン)、謎めいたホームレスの雌犬アイビー(声=スーザン・サランドン)がサポート。ブロディー家の一人息子スコット(アレクサンダー・ポラック)との間にも、かけがえのない絆が生まれつつあった。そんな時、ルーの悪戯をきっかけに、ブロディー教授がついに新薬を完成させる。一方、猫たちは激しい攻撃で着々と犬たちを陥れていくが、最後にドジをやってしまい、結局、犬が勝利する。こうして犬と人間が戯れる、猫の脅威のない平和な世界が訪れるのであった。

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