アンダルシア 女神の報復 2011-06-25

監督: 西谷弘
脚本:池上純哉
公開:2011-06-25/製作:2011年    old
日本
 

解説

『アマルフィ 女神の報酬』、テレビドラマ「外交官・黒田康作」に続き、真保裕一の小説を基にした織田裕二主演のシリーズ劇場版第2作目となるサスペンス大作。海外で極秘任務を遂行する「邦人テロ対策室」に所属する主人公が、日本人投資家殺人事件の真相を究明すべくスペインで国際犯罪の闇に立ち向かう姿を描く。捜査の鍵を握る日本人の役で、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の黒木メイサと『海猿』シリーズの伊藤英明が共演。ロケ地であるアンダルシアをはじめとするスペイン、さらに小国アンドラのヨーロッパならではの風景にも注目。

あらすじ

スペイン北部に隣接する小国アンドラで、日本人投資家、川島(谷原章介)の遺体が発見される。国際会議の準備でパリを訪れていた外交官、黒田康作(織田裕二)は、事態把握のために調査を命じられ、2人の事件関係者と出会う。遺体の第一発見者であるビクトル銀行行員の新藤結花(黒木メイサ)と、事件を担当するインターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)。多くを語らず、何かに怯える結花と、捜査情報を隠そうとする神足。実は、2人は過去の事件をきっかけに、心に闇を抱えていたのだ。結花を保護するために黒田の同僚の外交官、安達(戸田恵梨香)が駐在するバルセロナの日本領事館に向かった3人は、正体不明の武装グループから襲撃される。襲撃犯の正体が国際テロ組織ではないかと恐れる結花。事件に何か裏があると確信した黒田は、馴染みのジャーナリスト佐伯(福山雅治)から得た情報を元に、国際テロ組織によるマネー・ロンダリング=資金洗浄と投資家殺人との関連について調査を進める。一方、神足はビクトル銀行のブローカーがアンダルシア地方で巨額の不正融資を行なっているとの情報を得る。仕組まれた罠、錯綜する情報、そして隠された秘密とは何か……?真相を追ってアンダルシアに向かう黒田に、ついに任務中止の命令が下される。アンダルシアで3人を待ち受ける運命とは……?

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