キリング・ミー・ソフトリー 2002-02-23

公開:2002-02-23/製作:2002年    old
アメリカ,イギリス
 

解説

突然の恋に飛び込んだ女性の転落を描く官能サスペンス。監督は「始皇帝暗殺」のチェン・カイコー。これがハリウッド進出作となる。原作はジョーン・フレンチとニッキ・ゲラードというジャーナリストの夫婦がニッキ・フレンチのペンネームで書いた英国のベストセラー小説『優しく殺して』。撮影は「ノッティング・ヒルの恋人」のマイケル・コールター。美術は「ブリジット・ジョーンズの日記」のジェマ・ジャクソン。出演は「フロム・ヘル」のヘザー・グラハム、「スターリングラード」のジョセフ・ファインズ、「RONIN」のナターシャ・マケルホーン、「ハリー・ポッターと賢者の石」のイアン・ハートほか。

あらすじ

ロンドンに住むアメリカ人キャリアウーマンのアリス(ヘザー・グラハム)は、出勤途中に不思議な男アダム(ジョセフ・ファインズ)と出会う。まもなく2人は言葉もなく惹かれ合い、アダムの自宅で激しく愛を交わす。有名登山家であるアダムは、滑落事故で恋人を救えなかったことを後悔していると語り、それに心を動かされたアリスは、恋人ジェイク(ジェイソン・ヒューズ)と別れて彼のもとへ行き、まもなく結婚。しかしアダムの愛情表現は次第に異常な様相を帯び、死の危険をはらむ性行為を繰り返すようになる。やがてアリスは、レイプ事件や失踪事件など、アダムの隠された過去を知って戦慄、愛は恐怖に変わっていく。そしてアリスは、彼の姉のデボラ(ナターシャ・マケルフォーン)が、昔アダムと近親相姦の関係にあり、アダムに近づく女を彼女がことごとく殺害していたことを知る。襲われたアリスは、衝動で放った銃弾により、デボラを射殺。こうしてアリスとアダムの愛は完全に終わるのだった。

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