鯉のはなシアター ~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~ 2018-12-08

監督: 時川英之
脚本:北川亜矢子,時川英之
公開:2018-12-08/製作:2018年    old
日本
 

解説

広島東洋カープと広島にまつわる秘話を紹介する広島ホームテレビ制作のテレビ番組『鯉のはなシアター』から生まれた、放送作家・桝本壮志による小説を映画化。カープのユニークなエピソードを織り交ぜながら、映画館の再生を目指す人々のドラマを紡ぐ。広島市にてオールロケされた。監督は広島市を拠点に「シネマの天使」などを撮る時川英之。カープファンとして知られる芸人の徳井義実、「花筐/HANAGATAMI」の矢作穂香のほか、広島出身のタレントや元カープ選手などが出演する。第10回沖縄国際映画祭にて初上映。2018年9月7日より広島先行公開。

あらすじ

東京での暮らしに疲れた奥崎愛実が6年ぶりに故郷・広島に戻ると、祖父の映画館が経営難に陥り間もなく閉めるつもりであることを知る。手を尽くしもはやなす術もないと諦める人々の前に、東京からやってきたという徳澤が現れ、広島東洋カープの昔話を引き合いに様々なアイディアを提案。大手スポンサーを持たない貧乏市民球団であった広島カープは、戦後、知恵を絞って幾多の危機を乗り越え、原爆で何もなくなった街の希望となった。徳澤の無茶な提案に振り回されるうちに変わっていく商店街の人々。やがて映画館に客足が少しずつ戻るが、徳澤は忽然と姿を消してしまう。

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