制覇16
公開: 2018年/製作:2018年
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解説
小沢仁志主演による極道巨編第16弾。松山の伊予組に預けられた塚地が玄友会の大津を助けたことにより、伊予組と玄友会との間に緊張状態が生まれる。大津は伊予組の組員を殺して組から脱走。伊予組組長・板東は、塚地を大阪へ帰すことにするが…。【スタッフ&キャスト】監督:港雄二 脚本:村田啓一郎 音楽:藤本淳 プロデューサー:小林壽夫 出演:小沢仁志/松田一三/GDX aka SHU/渡辺裕之
あらすじ
松山の伊予組に預けられた塚地(GDX aka SHU)は玄友会の大津(島津健太郎)を助けたことにより、伊予組と玄友会との間に緊張状態を生んでしまう。しかし、伊予組でも手のつけられない大津は組員を殺し、伊予組から脱走した。それを嗅ぎ付けた玄友会も大津を探し回っていた。伊予組組長の板東(渡辺裕之)は塚地がいることで、難波組を巻き込むことになることを懸念して、大阪に帰すことにした。しかし、松山で再会した真由美(斎藤綾乃)を放っておけなかった塚地は難波組を辞め、真由美と中日に戻ることを決めた。真由美は身支度を始めようとするが、大津が真由美を待っていた。大津包囲した伊予組と玄友会。両者一歩も譲らず抗争が始まってしまった。その知らせを聞いた武田(小沢仁志)は松山へと向かったのだったが、九州からも玄海一家が松山へと向かっていたのだった。