16ブロック 2006-10-14

公開:2006-10-14/製作:2006年    old
アメリカ
 

解説

証人護送の任務を言い渡された刑事が、留置所から裁判所までのわずか16ブロックの間に過酷なトラブルに巻き込まれるアクション。監督は『リーサル・ウェポン』シリーズのヒットメイカー、リチャード・ドナー。主人公の刑事を『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス。彼に護送される証人を『チョコレート』のモス・デフが演じる。物語と映画の時間がほぼシンクロするリアルタイム進行と、怒涛(どとう)の銃撃戦が展開する迫力のアクションが満載。

あらすじ

ニューヨーク市警の刑事、ジャック・モーズリー(ブルース・ウィリス)は、事故で足を負傷して以来、酒に溺れる日々を送っていた。そんな彼が、夜勤明けに証人護送の任務を下される。それは証人の囚人エディ(モス・デフ)を、留置所から16区画離れた裁判所まで連れて行くという、15分もあれば済む簡単な仕事だった。しかし護送中にエディが何者かに襲撃され、事態は予想外の展開を迎える。ジャックの応援の要請に応えてやって来たのは、かつての彼の相棒フランク(デヴィッド・モース)のチームだった。ところが、フランクたちこそがエディ襲撃の犯人だと判明。エディはニューヨーク市警の刑事たちが暴力的な行為に及んだ現場を目撃しており、彼に法廷でその証言をさせないため、フランクはエディを殺そうとしているのだ。それを知ったジャックは、刑事の一人を反射的に撃ち、エディを連れて逃げようとする。後戻りできない状態になったジャックは、何としても閉廷の午前10時までに、エディを裁判所に連れて行かねばならない。フランクの追跡を交わしながら、前に進もうとするジャックとエディ。彼らは停止したバスを籠城するなど困難な闘いを見せるが、ついに閉廷に間に合って、フランクたちの悪事を告発するのだった。

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