ケータイ小説家の愛 2009-05-23

公開:2009-05-23/製作:2009年    old
日本
 

解説

『恋空』や『赤い糸』などのベストセラーを生み出してきたケータイサイト“魔法のiランド”で人気のケータイ小説を映画化したラブストーリー。平凡な女子高生が初体験やレイプやドラッグという過激な体験を乗り越え、したたかに成長していく姿を描く。人気グラビアアイドルの田代さやかが体を張ってヒロインを熱演。その恋人を『真夏のオリオン』の三浦悠が演じている。自らの体験を小説で暴露し、のし上がっていく主人公に圧倒される。

あらすじ

愛(田代さやか)は、どこにでもいる平凡な女子高生。休み時間には賑やかなクラスメイトをよそに、人気ケータイ小説家HIDEKI(谷口賢志)の小説を読みふけっていた。HIDEKIがテレビで“実体験さえあれば、誰でもケータイ小説家になれる”と話しているのを聞き、愛は自分もケータイ小説家になることを決意。ある日、愛が不良に絡まれていると、同級生の友樹(三浦悠)に助けられる。これをきっかけに、HIDEKIに似た雰囲気を持つ友樹と愛の交際が始まる。初めてのデート。友樹に誘われるままにセックスを経験すると、その体験をもとに“ERIKA”という名前でケータイ小説を書き始める。友樹と会うたびにセックスを重ね、その経験を小説に綴っていく愛。やがてドラッグに手を出し、意識を失ってしまう。気がつくと愛は不良たちに体を弄ばれていた。友樹の仕業だった。ショックを受ける愛。だが、必死に謝る彼を許したことで、2人の絆はさらに強まっていく。そしてその体験を赤裸々に綴った愛のケータイ小説はさらに反響を呼ぶ。やがて愛は妊娠。家を出て友樹と一緒に暮らすようになるが、ケータイ小説のことを知った友樹は暴力を振るい始める。そんな日々の中、いつも見守ってくれた幼なじみの田村(木村啓太)の尽力で、愛の小説が出版されることに。人気作家となった愛は、ついにHIDEKIと対面するが……。

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