アロハ・デス 2015-07-25

公開:2015-07-25    old
 

解説

サーファーたちの死生観をテーマにしたドキュメンタリー。オーストラリア、カリフォルニア、ハワイ、日本、オレゴンと、世界各地を回って伝説的サーファーにインタビューを敢行。彼らが放つ言葉から、生と死、人間と自然の関係性などに迫る。監督を務めたのは、ドキュメンタリー作品などを手掛けてきた木村衛。海洋学者でもあった故リッキー・グリッグ氏や11度の世界チャンピオンを達成したケリー・スレーター氏を筆頭に、サーフ界のレジェンドが次々と登場する。美しいビーチを捉えた映像にも目を見張る。

あらすじ

2011年3月11日に発生した東日本大震災。その被害をめぐる報道を目にした木村衛は、津波という自然現象が人間の敵であるかのような論調になっていることに違和感を抱く。そこで彼は、海という自然の恐ろしさや美しさを知るサーフィン界の大物たちから、彼らが抱いている自然観、死生観について尋ねることを決意する。オーストラリア、カリフォルニア、ハワイ、日本、オレゴンを旅し、リッキー・グリッグ氏、ディック・ブリューワー氏、脇田貴之氏といった23名のサーファーに話を聞いていく。

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