ミュリエルの結婚 1996-10-12

公開:1996-10-12/製作:1994年    old
オーストラリア
 

解説

 有力者の娘として育ったミュリエルは、その容姿の上に高校を中退したため、友人らからも敬遠されていた。しかし結婚願望が強かった彼女は、名前をマリエルと変え、シドニーへ相手を見つけに出発する。アバの曲“ダンシング・クイーン”のような人生を夢見て、親友のロンダと共に恋人を探し続けるが……。理想の結婚を果たすまでを描いたコメディ映画。オーストラリア・アカデミー賞4部門受賞。

あらすじ

海辺の町。ミュリエル(トニ・コレット)は、有力者を父に持ちながら、高校は中退、おまけに不細工、スポイルされた娘として友人からも敬遠される存在。そんな彼女だが結婚願望は強く、憧れはアバの『ダンシング・クイーン』に歌われる人生。彼女は自分を変えるため、名前もマリエルに改名して一路シドニーへ。高校の親友ロンダ(レイチェル・グリフィス)をパートナーに日夜結婚相手を探す日々。ある日。彼女はロンダがガンだと知って驚くが、これで妙案を思いついて実行。かつての友人たちの羨望のまなざしの中、みごとな幸せな結婚をつかみ取るのだった。

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