解説
少年たちの理不尽な暴力に翻弄されるカップルの恐怖と悲劇を描く、ジェームズ・ワトキンスの監督デビュー作。ケリー・ライリーとマイケル・ファスベンダーが主人公のカップルを演じている。美しい湖“エデン・レイク”を訪れたジェニーとスティーブ。だが、そこへ大音量で音楽を鳴らながら少年たちがやってきた。つばを吐き悪態をつく少年にスティーブが注意したことから、少年たちは徐々にその凶暴性を露わにする。二人は少年たちから逃げ出そうとするが、車が木に衝突し故障してしまう。スティーブは少年たちに捕まり、身体を切り刻まれる。一度はその場を離れたジェニーだったが…。