みやび 三島由紀夫 2005-10-01

公開:2005-10-01    old
 

解説

 出演するのは、芥川賞作家の平野啓一郎、能楽師・関根祥人、狂言師・野村万之丞、現代美術家の柳幸典、あるいはアイスランド人演出家ホイクール・グンナルソン、ハンガリー出身の思想家バログ・B・マールトンなど。国の内外を問わず、現在第一線で活躍するアーティスト、研究者等がそれぞれの三島観を語るインタビュー集。

あらすじ

1925年1月に生まれ1970年11月に逝った三島由紀夫は2005年に生誕80年、没後35年を迎える。この映画には、作家の平野啓一郎をはじめとして現代に活躍する11人のアーティスト、文化人が登場する。彼らの三島観は、彼ら自身の表現活動と決して無縁ではない。平野啓一郎は文学について語り、現代美術の柳幸典は、九州の海から〈三島と日本と自分〉について考える。アイスランド人演出家グンナルソンは、三島の「近代能楽集」を演出したが、歌舞伎とも能とも違う三島独自の〈詩〉の世界を彼はそこに見る。

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