ラッキー 2018-03-17 Lucky
監督:
ジョン・キャロル・リンチ
脚本:ローガン・スパークス,Drago Sumonja
公開:2018-03-17/製作:2017年
old
解説
「パリ、テキサス」のハリー・ディーン・スタントン最後の出演映画。90歳のラッキーはいつもと変わらぬ日常のなかでふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされ、死について考え始める。小さな街の人々と交流しながら、彼は“それ”を悟っていく。監督は、「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」出演のジョン・キャロル・リンチ。出演は、「インランド・エンパイア」監督のデヴィッド・リンチ、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のロン・リビングストン、「人生万歳!」のエド・ベグリー・ジュニア、「王様のためのホログラム」のトム・スケリット、「アーティスト」のべス・グラント、「ナバロンの要塞」のジェイムズ・ダレン、「パターソン」のバリー・シャバカ・ヘンリー。
あらすじ
毎晩殺されそうになる。私は罰でも受けているのだろうか、それとも…。女性向け自己啓発本作家として活躍するメイ。ある夜、謎の覆面男が自宅に侵入し、彼女と夫のテッドに襲いかかる。撃退に成功するも、男の正体についてテッドは「毎晩やって来て僕たちを殺そうとする男だ」と不気味に呟く。その意味を感情的になって問い詰めるメイに対し、テッドは逆上。ついには家を出てしまった。残されたメイは、それから連日連夜、覆面男の襲撃に遭うことに。反撃で致命傷を負わせても、翌日には何事もなかったかのように現れる。誰にも頼ることができず、結局メイは今日も1人、男に立ち向かう……。恐怖はなぜ繰り返されるのか? なぜメイが狙われるのか? 男の正体と犯行の目的は? 解決手段は? 衝撃のラストがすべての真相を物語る。