ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010-11-19 Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1

脚本:スティーヴ・クローヴス
公開:2010-11-19/製作:2010年    old
イギリス,アメリカ
 

解説

J・K・ローリングが手掛けた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化シリーズ第7弾にして最終章。前・後編2部作となる第7章では、宿敵ヴォルデモート卿の復活により世界中に闇が立ち込める中、17歳になったハリーが最後の冒険に向けて動き出す。監督は、シリーズ第5作と第6作に続き、デヴィッド・イェーツが担当。ダニエル・ラドクリフをはじめ、おなじみのキャストが登場する。前・後編にわたり展開するハリーとヴォルデモート卿との最後の戦いは、必見だ。

あらすじ

ハリー(ダニエル・ラドクリフ)、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、彼らに課せられた使命であるヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の抹殺のため、その鍵を握る“分霊箱”を探していた。守ってくれる人も、導いてくれる師も失った3人は、これまで以上に固い結束が必要だった。しかし闇の力は、しっかりと結ばれていたはずの彼らの絆を引き離していく。魔法界は、かつてないほど危険な場所になっていた。ヴォルデモート卿の復活が現実のものとなった今、魔法省だけでなく、ホグワーツ魔法学校も死喰い人に支配されている。死喰い人はヴォルデモート卿の命令で、ハリーを生け捕りにしようとしていた。ハリーたちは分霊箱の手掛かりを探すうち、“死の秘宝”の伝説に出会う。ほとんど忘れ去られた古い物語に記されたその伝説が本当なら、ヴォルデモート卿は分霊箱以上の力を手に入れることになるかもしれなかった。ハリーは、自分の過去によって決められた運命に、まだ気づいていなかった。しかし彼が“生き残った男の子”になった日から、彼の運命は決まっていた。初めてホグワーツの門をくぐった日から積み重ねてきた準備は、ヴォルデモート卿との決着の日のためだった。

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