解説
ジュリアン・ムーアが、他人のために奮闘する孤独な中年女性を演じたラブコメディ。40代で独身、人と関わることが嫌いで孤独な女性リンダは、ペンシルバニア州にあるキングストンの高校で英文学を教える教師。ある日、教え子のジェイソンと再会するが、ジェイソンは脚本家を目指してニューヨークへ渡ったものの、芽が出ることなく故郷に戻ってきたのだった。父親からのプレッシャーを受け、夢をあきらめようとするジェイソンを見兼ねて、リンダは彼の脚本を学校の舞台劇に使うことを提案、奮闘することに。そんな彼女の姿を見て、ジェイソンも次第にリンダに惹かれていくのだった。