ミッドナイト・ガイズ 2013-11-16 Stand Up Guys

公開:2013-11-16/製作:2012年    old
アメリカ
 

解説

かつての仲間たちの生き様が詰まった一夜を描くギャング映画。監督は「酔いどれ詩人になるまえに」に出演する一方「はじまりはキッスから」などでメガホンを取るフィッシャー・スティーヴンス。28年ぶりに出所しかつての仕事仲間と羽目をはずす男を「ゴッドファーザー」で世界的な人気を集め「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」で第65回アカデミー賞主演男優賞を受賞したアル・パチーノが、仲間への思いとボスからの指示の間で葛藤する男を「ディア・ハンター」で第51回同助演男優賞を受賞したクリストファー・ウォーケンが、もう一人の仲間を「リトル・ミス・サンシャイン」で第79回同助演男優賞を受賞したアラン・アーキンが演じている。

あらすじ

28年もの長きにわたる刑期を終えたギャングのヴァル(アル・パチーノ)は、出所してまず仕事仲間のドク(クリストファー・ウォーケン)と再会。親友との再会を喜び合い、盛り場へ繰り出して28年分の鬱憤を晴らすべく羽目をはずす。一方ドクは、ボスのクラップハンド(マーク・マーゴリス)から翌朝10時までにヴァルを抹殺するよう指令が下されており、親友を前に葛藤していた。ついには指令についてヴァルに告白してしまう。二人はその問題から目を背けるかのように盗んだスポーツカーで3人目の仲間ハーシュ(アラン・アーキン)に会いに行く。スポーツカーに若い女が監禁されているのに気付いた彼らは、女を連れて首謀者のアジトへ乗り込む。人助けや警察とのカーチェイスなど、娑婆の空気を味わうヴァル。約束の時間は、刻一刻と迫っていた……。

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