ペトルーニャに祝福を 2021-05-22 Gospod postoi, imeto i' e Petrunija/God Exists, Her Name Is Petrunya
監督:
テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
脚本:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ,エルマ・タタラギッチ
公開:2021-05-22/製作:2019年
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解説
第69回ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞・ギルド映画賞に輝いた人間ドラマ。北マケドニアの小さな町。面接で不採用となったペトルーニャは、その帰りに女人禁制の伝統儀式・十字架投げに遭遇。彼女が思わず十字架を手にしたことから、騒動が起きる。北マケドニアの首都スコピエ出身、「ティトフ・ヴェレスに生まれて」(第9回東京フィルメックス特別招待作品)などを手がけてきたテオナ・ストゥルガー・ミテフスカ監督が、実話を基に、ペトルーニャの闘いをアイロニーとユーモアを交えながら描く。